- ドローン点検
赤外線カメラを使い、赤外線を映像化して異常発熱箇所の有無を検査します。
太陽電池モジュールをこの赤外線カメラで撮影すると、異常がない箇所は均一な色で映像化されます。一方、クラスタ故障やガラス割れモジュールなど異常がある箇所は電気が滞留しているため熱を帯び、高温を示す色が表示されます。
- 開放電圧・インピーダンス測定
クラスタ故障モジュールの有無・回路(ストリング)の接続間違いの有無を確認する測定です。
~クラスタ故障モジュール~
何らかの不具合により太陽電池モジュールの出力が低下している状態のことを指します。
故障の種類には、①クラスタの断線 ②クラスタの高抵抗化 ③バイパスダイオードの短絡がありますが、いずれの故障も検出する事が可能です。
- 絶縁抵抗測定
絶縁体(ケーブルなど)の電気の漏れにくさを確認する測定です。
絶縁抵抗値が低くなると漏電し、火災や感電等の原因となってしまいます。絶縁抵抗値が低くなる原因は、ガラス割れ・ケーブル被覆の傷や劣化などが挙げられます。
太陽電池モジュール表面のガラス割れは目視点検でも分かりますが、ケーブルの傷は目視で確認するのは難しく、とても重要な検査となります。
測定値が大きいほど安全で、判定は電気事業法に基づき行います。
- 接地抵抗測定
発電設備と地面の間の抵抗値を確認する測定です。
接地線(アース線)は、漏電している設備に触れてしまった際に感電することを防ぐために取り付けられています。
測定値が小さいほど安全で、判定は電気事業法に基づき行います。
- IR測定
赤外線カメラを使い、赤外線を映像化して異常発熱箇所の有無を検査します。
接続箱やパワーコンディショナ・集電盤などの設備を赤外線カメラで撮影し、端子が緩み異常発熱をしていないかなどを確認します。


